リフォームの見積書にある『諸経費』って何ですか?

リフォーム工事の見積書にある『諸経費』って?

リフォームの見積り書を見てみると、最後の方に「諸経費」というものがあります。
説明をしたがらない業者も多くいますが、諸経費についてその意味と相場があるのでしょうか?

リフォーム工事の見積書にある『諸経費』の中身とは?

ほとんどの場合、事務所の維持費(水道光熱費、通信費、事務所家賃、事務スタッフの給料他)や業者が確保すべき利益、営業担当者などが使用する車両代、交通費などが含まれています。

また、これらの経費とは別に見積り計上されるものとして、「現場管理費」や「書類作成手数料」「申請手数料」などがありますが、業者や工事金額によっては「諸経費」に含まれて記載されることもあります。

「現場管理費」はその名の通り、工事担当者が正しい施工をしているか、施主の要望通りの仕上がりになっているかを確認する監督員の人件費のことです。一般的な建売住宅のように施工内容がある程度決まっているものとは異なり、施主の好みや現在の建物の劣化状況に合わせて工事する必要のあるリフォームでは、特にこの現場管理が重要であると言えます。

また「書類作成手数料」や「申請手数料」は、公的機関などに提出する独自の書類を作成するための人件費や納付手数料が含まれています。

諸経費の相場は8~22%以上

上記のように諸経費には、実に多くの経費を含んでいる場合もあり、業者ごとに工事全体の費用における諸経費の割合はまちまちで、8~22%という業者が多いようで、中には諸経費率が30%以上という業者もいます。

諸経費は安い方がお得なの?

諸経費を除いた全体の工事費が100万円であれば、8%なら8万円、30%なら30万円と、相当な幅があります。しかし「諸経費が30%だから工事費用の高い業者だ」と断定するのは注意です!重要なのは、全体の工事費用とのバランスです。
諸経費の割合(諸経費率)の高い・低いだけで業者を判断するのではなく、諸経費率が低くても、その他の工事費用が全体的に高めであれば、最終的な総工事費はさほど安くないはずですし、その逆に諸経費率が高くても、個々の工事費用が安ければ、前者の見積りと大差はないはずです。

相見積りなどでリフォーム業者を比較する場合は、見積り書の「諸経費」を比較するのではなく、「材料費」「工事費」「諸経費」のバランスを見て、全体の工事費用で比較するのがポイント!

例えばユニットバスのリフォームをする場合、「ユニットバス本体○○%引き」という部分だけに気を取られると、工事費用や諸経費が意外と高くて、全体でみるとあまり安くなかった、ということも多々あります。

一般的に諸経費率は、全体工事費が高いほど低くなり、全体工事費が安いほど高くなる傾向があります。同じ業者が作った見積りでも、諸経費率が必ずしも同じであるとは言えないのも注意。

諸経費の説明ができるかで営業マンのレベルが!?

この諸経費をあえて説明しない営業マンも多いのが現状です。というのも、その営業マンすら「諸経費って?」と思っている方が多いからです。
諸経費の説明ができない営業マンは、他の工事の明細についてもきちんと説明できるか疑問が生じますよね?
でも、自分たちがリフォーム工事で支払う重要な項目。きちんと中身について説明してもらい、納得して契約しましょう!

• 諸経費は『現場経費』と『一般管理費』から構成
• 『現場経費』・・・工事現場の運営に必要な経費で、工事現場での駐車場代や電話代、事務用品費の他、施工図作成費などが含まれる → 各々の工事をスムーズに行うための費用
• 『一般管理費』・・・工事原価以外として扱われる経費で、工事現場をサポートするために必要な営業等の間接部門の費用がメイン。

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