YKKAPの【アウターシェード】のデメリットは?工事費は?スタイルシェードと比較!

YKKのアウターシェード

写真:YKKのアウターシェードより

YKKのアウターシェードを設置しようと思うけど、YKKのアウターシェードか、リクシルのスタイルシェードのどちらが良いか悩んでいますか?

こちらでは、YKKとリクシルのシェードとを比較し、またアウターシェードのデメリット口コミ評価や取り付けした場合の施工費を含めた費用を公開しております!比較検討中の方は必見です。

デメリットや注意点も理解した上で、アウターシェードはとてもコスパの良いアイテムでおすすめです!

アウターシェードのデメリット

おすすめのアウターシェードですが、もちろんデメリットもあります。
そんな失敗された方の話もよく理解して、対策すればデメリットを回避できるはずです!

アウターシェードのデメリット

  1. 生地の柄がシンプルなタイプが多く、オーソドックスな柄しかない。
  2. ライトタイプ生地は、表と裏の色が同じなので他の色よりも透けやすい!
  3. フックの部分が風でカタカタと音が鳴ることがある!
  4. 大きいサイズほど風に弱い!
  5. 強風に耐えることができず、出しっぱなしにできない。
  6. 部分的にしか目隠しできない。
  7. 梅雨の時期など、カビが生えることがある。
  8. 雨除けの性能はないので雨の日は収納しなければならない。
  9. 一定のメンテナンスが必要。
デメリット①

生地のバリエーションが微妙

YKKのアウターシェードの生地の方が9種類あって、リクシルのシェードよりも1種類多いのですが、生地の柄がシンプルなタイプが多く、ある意味オーソドックスな柄しかないのが残念な点。(あくまで個人的主観です)

生地の好みは人それぞれだから、YKKとリクシルとで、どう違うのが教えてほしいわ。

YKKとリクシルの生地のバリエーションの違いを比較

まずYKKのアウターシェードのバリエーションがこちら
YKKのアウターシェードのバリエーション
さすが、YKKのアウターシェードは9色あるから、自宅の外壁に合う色が見つかりやすいですね!
YKKのアウターシェードの生地

上図:YKKのアウターシェードの生地

アウターシェードは、9種類用意されております。

YKKの場合、外壁色のアクセントとしてアウターシェードを選ぶか、外壁色になじませる色を選ぶか2つに分かれますね!
確かにホームセンターにありそうな色みたいで、無難な感じがするわ・・・。

一方、後発のリクシルのスタイルシェードは、カーテンメーカーでもあり、流行のノウハウもあるので、生地のデザインの口コミが高いです!

スタイルシェードのデメリットはこちら

リクシルの生地バリエーション

上図:リクシルの生地バリエーション

リクシルのアウターシェード

上図:リクシルのスタイルシェードで人気生地のインディゴデニム

確かに同じブルーでも、単色の青色と、デニム風の青とで表情が全く変わるんですね!

写真だけで判断するのではなく、生地サンプルで比較されるのもおすすめです!

業者さんに見積依頼すると、サンプルを見せてくれるので、ぜひ実物の生地で比較されてみてはいかがでしょうか!

デメリット②

日射熱、紫外線のスペック比較はリクシルの方が上!

YKKの日射熱、紫外線カット数値
最も日射熱、紫外線カットする生地色はブラウンかグリーン!

アウターシェードで、最も日射熱、紫外線カットする生地色はブラウングリーン
最も日射熱が高い数値は89%、紫外線カットは、92%となっております。

スタンダードタイプなら、どの色も日射熱は80%以上、紫外線も90%以上カットしてくれるので、色の差はほとんどのありません。

ただ、ライトタイプの生地は、日射熱、紫外線カットとも若干、スタンダードタイプよりも劣るので、金額差も大したことないなら、スタンダードタイプを選ぶ方が良さそうだわ。

リクシルの日射熱、紫外線カット数値

ちなみに、日射熱、紫外線カットのスペックでは、リクシルの方が勝っています。

スタイルシェードの日射熱紫外線カット数値

上図:スタイルシェードの日射熱紫外線カット数値

例えば、リクシルのスタイルシェードのノーブルブラウン生地なら、日射熱カット率97%、紫外線カット率99%と、YKKよりも高い数値になっております。
デメリット以外にも、YKKを選ぶ方がメリットがあることはないの?

アウターシェードのメリット

アウターシェードのデメリット

  1. 日射遮蔽効果が高い。
  2. 暗くならず、採光、通風もできる。
  3. 節電効果がある。
  4. 耐久性があり、掃除がしやすい。
  5. 2階窓など様々な場所に設置できる。。

そのほかにも、すだれより長持ちし、視認性も良い。簡単に上げ下げできる。といったメリットの声も多いです。

アウターシェードと比較される、リクシルのスタイルシェードの違いを知りたいわ。

掃除しやすさなら、YKKの方が有利!

掃除しやすさなら、YKKの方が有利

上図:YKKの網戸の技術を活かした素材

アウターシェードは、YKKの網戸の技術を活かした素材で作られています。

スタンダードタイプ生地は、YKKの「クリアネット」と同じ配合のPP(ポリプロピレン)製なので、耐候性が高いのが特徴。

さらに顔料を練りこんだ糸で織っているので、色落ちが少ないのがメリットです!

右図にあるように、糸の交差部が融着されているので、ほこりが隙間に入りにくく、結果、お手入れが簡単なんです!

YKKは網戸のメーカーとしても有名

YKKは網戸のメーカーとしても有名

YKKのアウターシェードの方が、掃除はしやすそう!

2階設置のアウターシェードは取外し超簡単!

アウターシェードは2階設置も可能

YKKのアウターシェードは、2階にも設置可能です。

例えば2階のベランダにある窓に取り付けたい場合は、下図のようにベランダの手すりに固定できます。

ベランダの手すりに固定

上図:アウターシェードをベランダの手すりに固定した様子

アウターシェードをバルコニーの手すりに取付る場合は、バックルにカチッと音がするまで差し込むだけ!

2階設置のバックル

上図:2階設置のバックル

簡単だし、力もいらないのでおすすめです!

ベランダの手すりに取り付ける側の結束バンドもナイロン系の素材なので、ずれる音や傷も付きにくいので安心です。

YKKとリクシルの取付金具比較

スタイルシェードの手すり固定

上図:リクシルの手すり固定

リクシルのスタイルシェードは、上図のように、本体側にリングだけが残るタイプで、ベルトは手すりだけになる仕組み。

シェード本体にベルトが残ると、「見た目的に嫌!」って方も意外と多くいらっしゃいます。

ウッドデッキの固定金具はYKKの方が出っ張りが少ない

床に固定できる金具も用意

上図:アウターシェードの床に固定できる金具

アウターシェードは床に固定できる専用金具も用意されており、2階に広めのウッドデッキがある窓に最適です!

床に固定すると、つまづくのでは?と思いがちですが、アウターシェードの固定金具は出っ張りが少ないので、ほとんど気にならない程度です。

ちなみに、リクシルの方が若干出っ張りがある感じがします。

スタイルシェードのデッキ固定金具

上図:スタイルシェードのデッキ固定金具

YKKのアウターシェードは、ほとんどの2階窓にも設置可能

小さな窓にも
2階の小さな窓にも部屋から固定できるような金具も用意されております。
アウターシェード

YKKのアウターシェードは、ほとんどの2階窓にも設置可能です。

アウターシェードの価格は、70,000円!

見積範囲
実際の見積がこちらです。
一般的な掃き出し窓(大きな窓)で、生地はスタンダードタイプにした場合の設置工事含めた見積になります。
アウターシェード価格表

上図:アウターシェード価格表

アウターシェード本体(商品代)定価 41,500
商品値引き20%OFF △8,300
取り付け工事費 25,000
諸経費(全体金額の10%) 5,820
合計(税込) 70,000円

*端数を無くしております。

意外と安いって方が多いのでは?
どんな種類でも10万円以下ですね!
ちなみに、リクシルのスタイルシェードよりもYKKのアウターシェードの方が若干安いです。
\ ↓リクシルのスタイルシェードもチェックしてみては?  /

アウターシェードのおすすめ取付依頼方法

アウターシェードの取り付けは、どこにお願いすればいいの?
YKKに聞けばいいのかしら?
メーカーの紹介業者だと高くなる傾向があるので、一般のリフォーム会社さんにお願いする方が競争があって、品質、価格面ともお得なケースが多いですよ!
現場目線でいうと、アウターシェードぐらいの金額が低い工事はあまり受けたくないのが本音です。
「うちではアウターシェードだけの取付はしません!」って会社も多いので、一括見積サイトを使って、アウターシェードの取付をしてくれる業者だけに見積依頼する方が双方にとってメリットかも。

一括見積の代表的なサイト:リショップナビ

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