写真:どこでも手洗い 信楽 結晶黒釉 間口90cm
普段、洗面化粧台のリフォームに携わっている、営業、プランナー、現場担当などの業界内のプロに【LIXILどこでも手洗】についての評判、評価についてヒアリングし、もともと手洗い場所がなかった玄関に、新しく設置した場合のリフォーム費用や気を付けるポイントについても教えてもらいました!
玄関に後付けした場合の費用
リフォーム費用は、家の条件によって費用が大きく変わるので、一般的な間取りを想定した概算費用をお伝えします。
*玄関付近の廊下にどこでも手洗いが設置できるスペースがある条件かつ、1階に洗面所があり、洗面所の床に床下点検口がある場合を想定します。どこでも手洗いは、床下給水・排水タイプとなります。
こちらの【どこでも手洗い 信楽 結晶黒釉 間口90cm】で見積した場合が下記になります。
工事費含めた合計金額
どこでも手洗いなら、3割引きが相場で、工事費がだいたい5万円前後なので、玄関付近に手洗いを新たに設置しても、30万円以内でおさまる工事がほとんどですね。
概算見積書(工事の内訳)
養生費 (床を傷つけない対策) |
10,000 |
---|---|
廃材処分費 | 5,000 |
リクシル どこでも手洗 信楽 結晶黒釉 間口90cm |
224,500 |
商品値引き30%OFF | △67,350 |
給排水工事 (洗面化粧台の給水を分岐し、排水を接続) |
50,000円 |
諸経費 (全体金額の10%) |
22,215 |
合計(税込) | 268,801円 |
例えば、どこでも手洗い用に壁を造作したり、水に強い内装に変えたり・・・などは追加費用です。
またマンションの場合は水回りを新たに作るには、リノベーション以外には難しいですね。
「玄関に手洗い」リフォーム業界の方々の評価は?
ユーザーの評価は?
ユーザーの口コミ評価
- 信楽焼の器がオシャレ。高級感がある!
- リクシルのセット品なので保証面で安心!
- 水ハネが思ったほどないので掃除がラク!
悪い口コミ評価は少ないです。
ただそもそも新しいシリーズなので、設置しているユーザー数は少ないと思われます。
洗面化粧台のデータ
コロナ禍でニューノーマルとなった「玄関手洗い」。
玄関の手洗いは、いかにも機能的な手洗いだと印象を台無しにしてしまいます。
【LIXILどこでも手洗】は、お客様を迎え入れる最初のおもてなし空間として、信楽の贅沢な手洗器を置物に見立て、和モダンの素敵な空間にリフォームできますのでお勧めです!
メーカー | リクシル |
化粧台シリーズ | どこでも手洗 |
間口(幅)cm | 間口90cm |
手洗器 | 信楽 結晶黒釉 |
木製カウンター | ライトオーク |
水栓金具 | マットブラック |
価格(定価) | 224,500円 |
*ミラー、タオルリングはセット価格には含まれていません。
長期保証サービスもお手頃です!
アフターサポートが充実しているのがリクシルのメリット!
どこでも手洗は、リクシルのセット品なので、長期保証サービスの対象となります。
有料ですが、数年経過してからのパーツ交換も対応してくれるので、安心です。
故障がどうか分からないけど、とりあえず見に来てほしいという時に便利ですね。
おすすめは、10年プラン。
14,000円ですが、10年以内に1回は水のトラブルになるケース(パッキン系など)が多いので、安心感とお得感がありますよ!
おすすめ玄関用洗面台がこちら
図:洗面の配置イメージ
玄関の入り口に手洗器を設けるのは、コロナ禍でスタンダードとなりましたね。
では、どのような洗面台を選べばよいのでしょうか?
こちらでは、施工事例とともに、費用や、商品の相場値引きなど注意ポイントをまとめております!「これから玄関に洗面台を設置したいな」と検討されている方は必見です!
写真:マットホワイトの洗面ボウル
写真:ライトオークのカウンター
ユーザーの評価は?
ユーザーの口コミ評価
- 玄関に合う家具タイプの洗面台がほしかった!
- ライトオークのカウンター洗面台がオシャレ
- リクシル製品なので保証もついて安心!
悪い口コミ評価は少ないです。
ただそもそも玄関に洗面台を設置しているユーザー数が、まだまだ少ないと思われます。
工事費含めて、コミコミでいくらするの?
【LIXILどこでも手洗】の洗面台の一般的な取り付け工事費と、諸経費など工事で発生する費用のモロモロを含めた、相場価格がこちらです。
あくまで目安として、参考程度として下さい。
洗面化粧台のデータ
玄関用の手洗い器には機能性はもちろん、玄関の顔としても印象を悪くしないデザインが大事です。
掃除もしやすいので、衛生管理もしやすいですね。
【LIXILどこでも手洗】は、いかにも洗面化粧台ではなく、上品で、シンプルな手洗い機能を玄関に加える、そんなイメージです。
メーカー | リクシル |
化粧台シリーズ | どこでも手洗 |
間口(幅)cm | 間口120cm |
手洗器 | 波工房マットホワイト(目皿カバーなし) |
木製カウンター | ライトオーク |
水栓金具 | クロム |
価格(定価) | 201,000円 |
*タオルリングはセット価格には含まれていません。
LIXILどこでも手洗を工事でお願いする時の注意点は?
床下の見えない工事が伴うので・・・
リクシルのどこでも手洗は、一般の洗面化粧台交換リフォームと異なり、玄関など今までに水廻りがなかった箇所に新しく設置するケースが多いと思います。
その場合は、床下で給水、排水管を通す工事になりますので、水漏れリスクが伴います。
安心できる業者、保証がしっかり謳っているいるリフォーム業者を選ぶことが、とても重要です!
床下工事など見えない工事が伴う場合は、安売り業者には要注意です!
では、どうやって安心できるリフォーム業者を見極めればよいでしょうか?
おすすめしたい業者選定方法とは?
リクシルのどこでも手洗を設置してもらうリフォーム業者には、下記の点が重要です。
- 創業年数が十分あり、実績豊富な会社か?
- 製品保証だけでなく、工事保証があるか?
- 工事内容について、詳しく説明ができる業者か?
ただ全てそろった業者を選び出すには時間を要しますね?!
お勧めは、上記の優良企業としての条件がそろった業者だけが登録できる「一括見積」のサイトを利用することです!!